2月11日の夢(ランチカレー)

 午前中、オフィスで仕事をしていると、入り口に弁当屋のおじさんが来て、ランチ用のカレーライスを仕込んでいる。大皿にカレーライスが盛られ、さらに四角い大きなトレイにサラダやスープのセットがつくらしい。今日のランチはぜひ、それを食べたいと思う。
 12時になり、同僚のA氏が会社の外へ出ていく。彼もカレーのランチを食べに行くに違いないと思い、その後を追う。そこは神宮前4丁目のぼくが以前勤めていた原宿の裏町だ。でも神宮前小学校の裏でA氏に追いついてみると、いつのまにか知らない人に入れ替わっている。そのまま小学校の前を通り過ぎ、表参道のビクタービルに向かう。
 ビクタービルの前には大きな四角いテーブルがセットされ、屋台店になっている。スーツを着たサラリーマンたちがテーブルを囲んで、ランチを食べているが、空席がないので、そこを通り過ぎる。さっきのランチカレーの店はどこで営業しているのだろう? 明治通りに面したビルに入ってみるが、がらんとして全く人けがない。こんな場所が原宿にあっただろうか。結局ランチカレーの店は見つからず、お弁当も買えないまま、お昼休みの時間は終わってしまった。

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