8月2日の夢(エレベーターと階段)

 二階へ行こうとしてエレベーターに乗る。後から子供連れの夫婦が乗ってきて、三階のボタンを押す。エレベーターはなぜか二階を通過して、三階に止まる。恐縮する夫婦に「大丈夫です。階段で降りますから」と言う。このドアが階段だろうと思って開ける。実際、そこには階段があったが、左へ曲がっていて、踊り場から下は暗くて見えない。おまけに真黒なコールタールのような泥が下から踊り場までを埋めていて、とても降りられない。三階なのだが、そこは地上で、普通の市街地が広がっている。
 改めてエレベーターで二階へ降りる。外へ出ると、そこも地上であるが、さっきとは別の市街地が広がっている。

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