4月21日の夢(ガスコンロ)

 ぼくの家は一戸建てだが、奥へと長く続くワンルームである。そしてワンルームの真ん中を長い一個のテーブルが奥まで伸びている。その一番奥のテーブルに散らかっている書類を整理してびっくり。書類の下はガスコンロで、ぼうぼうと炎が勢いよく上がっていたからだ。昨日、点火したまま、ずっと忘れていたらしい。書類を退けたときに、手を少し火傷してしまった。
 ぼくの家の裏には未舗装で砂利敷きの広い直線道路が伸びている。その通りを少し行ったところに、一軒の店があり、いろいろな詩人が手作りカードなどを置いて販売している。ぼくは一枚のカードを見つけ、それを誰かに奪われないよう手に持ったまま、ほかにも何か欲しいものがないか探す。今は西部の開拓時代で、ここは東海岸。地理的にはニューヨークのすぐ裏に当たるので、詩人たちがよくやってくるのだと思う。

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