3月25日の夢(医者へ行く)

 ぼくは次から次へと病気にかかり、さまざまな医者にかかっている。今日行った医者は暗い待合室に左右二つのドアがある。名前を呼ばれて、左のドアから診察室へ入る。中には三つのベッドあり、男性看護助手から「今日は一番左のベッドへ」と言われる。女性のナースもいて、「もしかして、ほかに治りにくい病気があるのでは?」と尋ねられる。ぼくは「はい。今は治りましたが、以前は一か月くらい扁桃腺を痛めていました」と答える。医者はぼくに「そうだろう、そうだろう。でも、ここに来て、この病気を治しさえすれば、ほかの病気もみんな治るよ」と言う。ぼくはこの医者にさして期待をかけていなかったにもかかわらず、「ほかの医者に期待したのが間違いだった。最初からこの医者にかかれば分かってもらえたのに」と思う。

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