6月15日の夢(エスカレーター)

 二階で皆と仕事していたが、用があって一階に降りる。エスカレーターに乗ってまた二階へ戻ると、エスカレーターの降り口に透明プラスチックの機械が二つ取り付けてある。邪魔なので、跨ぎ越えようとする。ところが年齢のせいか、跨ぎ越えようとすると身体のバランスが崩れ、よろよろとして、とても危なっかしい。二階で働いているみんなは、そんなぼくの危機に目をくれようともしない。それでもようやく乗り越えて、二階のフロアに降り立ち、何食わぬ顔をして皆のところに戻る。

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