8月15日の夢(止まらないタクシー)

 会社のロビーにいる。床も壁も天井も格調高く黒でデザインされた豪華な大広間だ。ぼくの手に持っているiPadも真黒のデザインだ。その画面には何やらエロイ映像が映っている。中年の妖艶な女性が出てきて、ぼくにそのことを指摘する。ぼくがちょっと困っていると、「私が直してあげましょう」と言うが、彼女もその映像を止めることができない。
 自宅に戻ろうとタクシーを止めようとする。多摩川のほとりのような道路。ここが道路わきと思って立っているが、実際の道路はもっと川に近い場所にあった。タクシーに乗り、自宅の住所を告げる。やがてタクシーは自宅近くのS学園前の十字路に差し掛かる。ここを左折と思っていたが、運転手はそのまま直進する。次で左折するかと思うと、そこも直進する。ぼくは慌ててタクシーを止めて、戻るように言う。しかし運転手は「あなたの家はここから五反田を通り、横浜よりさらに向こうへ行くんですよ」と告げる。

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