12月7日の夢(赤い靴)

 大きな企業のホテルのように豪華な正面玄関への大階段を降りてきたところで、自分がはいてきた真っ赤な靴をどこかに置き忘れ、靴下のままで歩いていることに気づいた。目の覚めるような真っ赤なスニーカーをはいてきたはずなのに。引き返すが、自分の靴は見つからない。けれども、大階段の下に沢山の靴が積み上げられていて、そこに真っ赤なスニーカーもいくつかある。あの一つを黙って借りて帰ればよいのではないかと、ふと思いついた。

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