9月19日の夢(植生のサンプル)

 目の前に大きな土手のようなものが、見渡す限り壁となって続いている。これはぼくが小人になってしまったので、道路の段差がそんなふうに巨大に見えているのではないかと思う。
 そこは宇宙人の乗り物が着陸した場所らしい。ぼくはそれを調査するため、周囲の植生や土壌のサンプルを採集して、会社へ持ち帰る。だが大きな組織の壁にはばまれて、サンプルは数日間そのまま放置されてしまった。数日後ようやくぼくは召喚され、会議室へ行く。若い男女の社員が集まってくる。ぼくは現場から持ち込んだサンプルを急いでテーブルの上に並べるが、日数が経ってしまったので、植物たちはみんなくたっとなって元気がない。

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