12月19日の夢(四畳半で野球)

 雨なので部屋の中で野球をすることになる。試合が行われるのは四畳半の部屋。部屋の中は内野で左右の壁にボールが当たればファウル、奥の壁に当たればホームラン。それまで弱弱しい太っちょだと思っていた少年が実はエースピッチャーだったので驚く。
 そのピッチャーの左ひざに二つの透明な風船のようなものがふくらんできた。それが治るまで試合は中断。ぼくの左ひざにもそれがふくらみ、かゆくてたまらない。つぶそうと思うがつぶせない。やがて風船はぼくの口の中にも生えてきた。これなら歯で噛み潰せる。

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