12月22日の夢(記者と同行)

 食事に行こうと会社を出ると、一人の男が近づいてきて、マスコミの記者だと自己紹介する。そして、ぼくについてくるよう促す。ぼくはお腹が減っていたので、食事をしながら後についていく。昔風の商家のような造りの建物に案内される。室内には数人の男性がいる。記者がずかずか入っていくので、ぼくも食事の途中の皿を地面に置いて、慌てて記者を追う。記者は男たちにぼくを「フェイスブックでご存じと思いますが……」と紹介する。ぼくはこの記者を知らないが、彼はぼくをSNSで見かけているのかもしれない。記者が男たちと話している間、ぼくは奥へ行き、そこに置かれている珍しい本や機械をしげしげ眺める。とても興味深いものがいっぱいでわくわくする。記者はこれをぼくに見せたかったのだろうか。

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