3月27日の夢(国際詩祭と殺し屋)

 ぼくの自宅で国際的な詩の朗読会が開かれており、世界中からたくさんの人々が参加している。中でも前列右側に座っている年配の婦人とその連れらしい幼児はとても感動的な朗読パフォーマンスをしてくれた。ぼくは歩み寄り、二人の肩をたたきながら「良かったよ」とねぎらいの声をかける。
 何かの用で中座し、再び会場に戻ると、既に詩祭は終わっていた。途中で不審な男に出会い、ぼくはうっかり男に暴言を吐いたらしい。男がピストルを持って追いかけてくる気配を感じ、ぼくは家に戻ると、左手の堅固な壁の陰に隠れて、男の襲撃から免れようとする。

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