8月15日の夢(コンテストの孤独)

 今日はコンテストに参加する日なので、会社が退けたあと散髪に行き、ちょっとおしゃれをして会場に行く。コンテストに参加する人々で、既に長蛇の列ができている。長老詩人のN氏が弟子らしい若い男性を連れて、会場の前にたたずんでおり、ぼくに「参加するなら、ぼくの作品も一緒に預かってくれない?」と言うので承諾する。
 受付で番号を登録し、コの字型に並べられたテーブルの列の自分の番号の場所に作品を置こうとする。一番から順番にたどっていくが、数字はぼくの番号の前で急に飛んでしまい、自分の作品を置く場所が見つからない。隣の会場かもとれないと思い、一度外に出る。まだN氏が立っていて、「大変な混雑みたいだから、悪いから自分でやるよ」と言うので、彼の作品を返却する。隣の会場も大混雑だが、やはりいくら探しても、テーブルの列にぼくの番号は見当たらない。

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