11月6日の夢(水中から来た友達)

 会社には二つのオフィスがあり、右がぼくの勤務するオフィス。左の部屋は会議室。二つの部屋の間に壁はなく、そのままつながっている。

 今日は左の会議室に全員が集まり、海外の基金から借りる写真の件で盛り上がっている。とても良い条件で借りられるようで、ぼくが以前ダイアリーを制作するときに写真を借りたのも、ここではなかったかと思う。

 突然、右の部屋からいろんなものが、左の部屋へ吹き飛ばされてくる。ぼくが一人で右の部屋に戻ると、ドアに大穴があいているではないか。風でさまざまなものが飛び散らかって、大変な騒ぎだ。ぼくはそのことを会議室に戻って報告するが、誰一人ぼくの話には関心を示さない。

 外に出て、池を覗き込むと、水中に奇妙な生き物が沢山おり、その一匹が地上に出て、ぼくに近づいてくる。皆はぼくをそいつから守ろうと、人垣をつくる。だが、そいつは言葉がしゃべれるのだ。ぼくが「写真を撮ってもいいですか」と尋ねると、そいつはフレンドリーに「いいですよ」と答え、皆がびっくりする中でぼくらは友達になる。

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