見上げると戦闘機ともUFOともつかないものが飛び交い、雲とも白煙ともつかないもので空が一面覆われている。皆に「見て見て」と叫ぶが誰一人興味を示す者はない。そのうち白煙は消えてしまう。
会社に出勤するが、オフィスというより校舎のような感じだ。校庭の向こうから花屋のおじさんが「梅田さんという方いますか」と呼んでいる。同僚が「梅原さんでしょ?」と答える。すぐに梅原氏本人が出てきて花束を受け取る。
昼食に出たいので、ジャケットとズボンをよそ行きのものに替えようと思う。椅子の上にたくさんのTシャツとズボンが山となっているが、どれもイマイチで気に入らない。しかたなく適当なものを選んで身に着け、外に出る。駅のホームを越えて川の方に向かう。線路は鉄柱が倒れて工事中のような有様だ。そこを反対側から乗客たちが続々と歩いてくる。(地震か何かの災害だろうか)