11月1日の夢(交通事故)

 女性が運転するタクシーに妻といっしょに乗っている。右手は山、左手は谷の崖道である。「次を右折です」とぼくは指示を出す。ところが運転手はその一本手前で右折車線に入ったので、「ちがうちがう、次です」と注意する。そのとき、前方から白い対向車が目の前に現れた。正面衝突すると思ったが、次の瞬間、対向車はくるりと横転して、そのまま逆さになった。「事故だ。助けなければ!」とぼくは叫ぶ。しかしその車のドアをあけて、何事もなかったように女性ドライバーが外に出てきた。どうやら無事だったようだ。

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