12月29日の夢(引っ越し)

 妻と都電に乗り、晴海あたりで降りる。車内も街路も群衆でぎっしりと埋め尽くされている。そこはぼくらの引っ越し先で、部屋には段ボールが一つと梅干のような丸いものが一個置かれているはずだ。パソコンを詰めたバッグを抱えて降りようとした瞬間、豪雨が襲ってきた。「あそこまで走るんだ」と二人は声を掛け合う。

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