12月15日の夢(透明トイレ)

 会社を出る前にトイレに寄っていこう。2つあるのだが、一つは女性には使いづらい構造になっているから、男性であるぼくはこちらを使うべきだろう。それは隣家との境目にあって、テーブルのような板がついている。まずこの板を蓋のように開けて、便器に向かう。隣家との間の壁は透明で、すぐ至近距離の右側に、紳士がタバコをふかしながら座っている。ぼくのおしっこはそのすぐ目の前の空中に流れ出すので、とても不安だが、紳士は知らん顔をしている。左奥には眼鏡をかけた中年の女性が立ち働いているが、彼女も知らん顔をしている。

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