2月25日の夢(旅行)

 修学旅行に行くのだが、予定を一日間違えて、明日だと思っていた。慌てて駅にかけつけると、女性が「早くしないと、飛行機が出ちゃうよー!」と叫んでいる。ぼくは「そんならいいよ」と拗ねて、回れ右して家に帰る。
 旅行先まで近所のカメラ屋さんが車で迎えに来てくれた。なんて、サービスがいいんだろう。女性たちと一緒に東京まで帰ってくるが、ぼくだけなぜか二つ前の駅で車を降りてしまう。
 それから一度会社に出社し、夕方退社して、カメラ屋に現像を頼みに行く。お金を払うのに、さんざん待たされたあげく、17000円を請求される。ぼくが驚くと、店の主人は「車で迎えに行った料金です」と言う。そんなあ・・・と呆然とするが、あきらめて支払うことにする。だが、財布を覗きこむと日本円は少なく、殆どがドル紙幣である。これではお金が足りない。「夢の中でぼくは確かにあなたの車に乗りました。でも、一緒に乗ったのはカメラマンのアシスタントと漫画家さんのアシスタントなんですよ。お金は明日払いに来ます」と、ぼくは訳の分からない捨て台詞を残し、ぷりぷりしながらカメラ屋を出る。もう9時半だ。やれやれ。

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