6月22日の夢(居場所がない)

 みんなが海の島に旅立ってしまった。ぼくもそこへ行くことにする。しかし、行ってみると、海岸までぎっしり建った旅館は満員らしく、ぼくの泊まる場所はないかもしれない。
 息子も島へ行ってしまったので、いない留守に息子の部屋を妻と掃除することにする。なぜか掃除機ではなく、塵取りに箒。床にガムテープがいくつもこびりついていて、とることができない。この部屋はモダンなマンションの一つの部屋を無理やり半分に分けたもののようだ。壁は曲線を描いていて、もともとは全面透明ガラスだったところへ、わざわざ壁紙を貼って、外からの視線を遮るようにしている。

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