11月19日の夢(深夜電車)

 夜中に会社でS氏と見知らぬ女性、ぼくの三人で残業をしている。ぼくがちょっと席を外して戻ると、フロアの床に布団を敷いてS氏が寝ている。女性は既に帰宅したようだ。ぼくは女性のあとを追って、退社する。
 もう午前三時だ。タクシーで帰ろうと思うが、ポケットには八千円しかないことを思い出し、わざわざ左のポケットに手を突っ込んで、お札を確認する。やはりこれでは自宅までお金が足りない。
 四ツ谷駅に行く。こんな時間にも深夜電車が走っているのだ。電車も満員だし、ホームも人でいっぱいだ。しかも、なぜか乗客は若い女性ばかり。駅員が整理のために声をからして叫んでいる。

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