7月25日の夢(火星植民地)

 火星にできた植民都市。そこを馬のいない荷馬車のような乗り物で走る。途中で地球からの郵便物を3通貰った。大きな封筒が2つとハガキが1枚。地球からの便りは貴重なので、とても嬉しい。だが、手綱を両手で握りしめていないと振り落とされてしまうため、必死で運転しているうち、途中で落としてしまったらしい。乗り物を降りたときには、手に何も残っていなかった。
 住民集会に出席する。議題は市民に規則を守らせる査察官に女性がなることが多く、あまりに厳しくルールを守らせようとするため、自由のなさに耐えきれず、街を逃げ出す住民が増えていることだ。試しに通りを歩いてみると、半分くらいの家から住民が逃亡し、廃墟になりかけている。

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