12月18日の夢(スーダラ節)

 パーティーの余興でぼくはスーダラ節を歌うことになった。スーダラ節の歌い方や踊り方についての企画書を事務所でスーツ姿の男性から渡される。三枚ぐらいの書類だ。会場でそれを全員に配り、踊りの練習をする。ぼくは調子よく歌い、みんなも企画書通りに踊るが、おばさんが一人だけ間違えて踊っている。
 トイレでおしっこをする。途中でおしっこがズボンに何か所かかかり、汚してしまうが、乾かせばわからないだろう。外へ出ると、腕時計をトイレに外して忘れてきたことに気づく。急いで取りに戻るが、トイレの中はいつのまにかデスクが並び、高校生たちが勉強をしている。デスクは透明で引き出しの中が見える。腕時計が見えるので、男子高校生に「それはぼくの忘れものだ」と言って、引き出しを開けてもらう。いくつか腕時計があるが、どれもぼくのものではない。その様子を見て、女性が「腕時計を忘れるなんて、年中行事ね」とぼくをからかう。ぼくは「なかった」と男子高校生に謝り、また外へ出る。気がつくと、服の袖に糊がついていたのか、引き出しの中にあった紙が何枚か貼りついている。それをはがして男子高校生に返しに行く。

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