7月29日の夢(ドイツバス旅行)

 ドイツをみんなとバス旅行している。遠浅の湖がきれいだ。帰りのバスで、往きには確かいたはずの人がいない。それともぼくの見間違いだったのだろうか。バスを降りて、旅館に泊まる。ドイツのはずなのに、和室である。縦一列に部屋が並んでいて、ここから先の部屋はすべてぼくたちのグループで使っていいという。でも、雑魚寝になるらしい。女性の客室係が点呼をし、ぼくが手にしたメンバー表をチェックしていく。意外に早くぼくの名前が呼ばれたので、どぎまぎして、「はい」と声を出すのが恥ずかしくなってしまう。
 図書館でイベントの準備をしている。夜の11時だというのに、誰も帰ろうとしないから、ぼくも帰れない。宵のうちはがらがらだった席が夜中になって、なぜか満席になった。けれどももう、イベントのメンバーの姿はない。ぼくも帰ろうと思う。しかし、ぼくの黒いリュックが見当たらない。館内中探しても見当たらないので、女性館員に伝えようと思う。

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