8月23日の夢(祖母)

 ぼくの家に亡くなった風刺詩人のM氏と、社会派の女性詩人Nさんが来て、仲良く並んで座っている。二人とも妙に恰幅がいい。しかも青緑色のお揃いの服を着ているのを見て、ぼくは二人をはやし立てる。
 パソコンの中に犬の画像がある。それにコメントをつけるのを忘れていたことを思い出し、書きこもうとしている。ふと見ると、隣に随分昔に亡くなった祖母がいて、縫物をしようとしている。針仕事の道具をひろげるための1メートル四方の布が敷かれ、ぼくのパソコンがその上に乗っているのに気づく。「もしかして邪魔かな」と祖母に聞くと、「うん、邪魔だ」と言われる。

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