12月17日の夢(日本語でしゃべる猫)

 ぼくは学校の生徒で、男子全員で入浴。下着をつけないまま、お風呂場の外に行く。しかし、帰ってみるた、もう女子の入浴が始まっており、外にいた男子は下着を取りに入れないと、教師に言われてしまう。しかたなく、下着をつけないまま、上着とズボンをつけて待つことにする。
 時間つぶしに運河を回る観光船に、他の男子たちと乗る。途中、案内ガイドが「ここは昔駅でしたが、今は水没しています」と言う。なるほど水の中にホームと建造物らしきものが見える。そのとき、対岸から大きな波が押し寄せてくる。なんだか猫の形をしている。甲板にいるぼくの足元で、波は大小2匹の猫に変わる。小さな猫が言葉を発したように思い、一瞬錯覚かと思うが、やはり女の子の声で「私を抱いて」と言っている。そして「こっちの大きい猫はお兄ちゃんよ」と言う。大猫はなんだかぼくを威嚇するように見ている。「お兄ちゃんが怖いの?」という猫をぼくは抱き上げてみる。

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