3月22日の夢(無銭飲食で逮捕)

 今はアメリカに日本が占領されている。2階のレストランで食事をし、椅子に荷物を置いたまま中座して、地下のトイレへ行く。その個室には以前勤めていた会社のかつての同僚たちがいる。その何人かは既に死者である。彼らと打ち合わせをすませ、再び2階へ戻ろうとすると、いきなり数人の刑事に逮捕されてしまう。無銭飲食の疑いだという。「そんなバカな」と抗議し、無実を証明するため、刑事を連れて地下トイレへ戻る。そこで死んだ同僚たちの名前を呼ぶが、誰もおらず、しーんとした沈黙がトイレを支配している。
 その後、経緯は忘れてしまったが、ぼくの罪は晴れ、いい出来事もあって、ぼくは感極まって号泣する。生まれて初めてというくらいの大泣きだった。
 家に息子宛の郵便物が届き、息子の下宿先に持って行く。彼は「それは〇〇だよ。表札を隠さなくてはだめだ」と言う。ぼくは慌てて家に帰り、セロテープで紙を貼って、表札の名前を隠す。

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