3月29日の夢(失くした靴を見つける)

 ぼくの会社は玄関で靴を脱いで上がらなければならない。お昼休みになり、ランチを買いに外へ行こうとするが、自分の脱いだ靴が見当たらない。
 うろうろしているうちに音楽の授業が始まり、先生が入ってきた。赤い帽子をかぶった外国人の宣教師である。助手として通訳の女性がついている。「雨が降ってきたので、今日はご案内できません」と、彼女が言う。外は大雨になっていて、校舎の中も雨漏りがひどい。もう一つ別のオルガンのある部屋へ移動してみるが、そこも雨がだだ漏りで、とても授業どころではない。
 自分の席に戻ると、椅子の下に縦穴が掘ってあり、そこに自分の靴が入れてあるのに気づく。自分でこんなところにしまっておいたのを、すっかり忘れていたのだ。

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