10月18日の夢(漫画家Nさん)

 友人の漫画家Nさんの自宅にいると、ピンポーンと呼び鈴が鳴る。玄関に出てみると、5人の若い男女がいる。こいつらはストーカーだ! と、ぼくは直観し、「しばらくお待ちください」と言って、素早く玄関に鍵を掛ける。若者たちの抗議の声を後に、Nさんはじめ全員脱出することにする。若い男性は「ちょうどサックスの練習するのにいいや」と嬉々としている。別の女性は外に出て、バスターミナルを指さし、「あの一番向こうのバスに乗って戻ると、身を隠す時間にちょうどいい」と言う。
 皆乗り終わったが、バスの最後部に開いたドアから食べ物や飲み物、荷物などを引っ張り上げるのが大変だ。「手を貸して」と言っている内2、どさくさにまぎれて、関係がないはずの女性が1人乗ってしまった。男性が1人、発車したバスのドアに「乗せて」と言って、張りつくが、もちろん乗せない。
 ぼくは最初、バスの一番後ろにひとりで座っていたが、前方に移り、テーブルをはさんでNさんと話しこむ。

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