8月31日の夢(残業)

 今はない草思社で働いている。癌で亡くなった社長のNがいて、「この資料をまとめて期限までに一冊の本にしなさい」と命令する。社員たちは皆忙しそうだ。もう夜の10時を過ぎた。そろそろ帰らないと、午前0時までに帰宅できない。周りのゴミを集めて、捨てようとするが、ゴミ捨て場が見つからない。トイレに行こうとするが、便器にはゴミが押し込められていて、使えない。うろうろして出遅れているうち、ぱらぱらとしかいなかったはずの社員たちがまた全員デスクに戻っている。彼らを置いて、ぼく一人だけ出口に向かう。

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