9月30日の夢(召集令状)

 ぼくに召集令状が来た。ぼくは兵士になるため、バスに乗る。満員になると思っていたのに、ぼく以外には1人しか乗っていない。ぼくは兵士の帽子をかぶっているものの、まだ私服のままだ。バスが停まったところで、降りて制服に着かえようと思う。気づくと帽子を二つかぶっていたので、一つを地面に置く。しかし、この帽子は大きすぎて、ぶかぶかだ。
 着替えのために、元いたビルに戻ろうとするが、間違えて反対方向に歩いていた。気づいて戻る途中、研究会メンバーのY氏に出会う。彼は「意外に制服似合うじゃないですか」と皮肉に言う。変だな。彼の方が年下なのに、なぜぼくが召集されるのだろう。
 着替えてバスに戻る。バスは谷のようなところを進む。道路の両側は兵士でいっぱいだ。右側には高圧鉄塔が並んでいて、それに兵士たちが登って工事をしている。バスに上官らしい兵士が乗ってきて、「人が多すぎて、寝る場所がない。地面で眠れる人はトンネルの中で寝てほしい」と言う。

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