2月8日の夢(ひとり芝居)

 きらびやかな建物の中の部屋にいる。ぼくはここで四人の女優と、一人ずつお芝居をしなくてはいけない。三人目まではうまくいった。ところが、なぜか四人目の女優とのお芝居を、うっかり一人で演じてしまい、彼女を待ちぼうけさせてしまった。帰り支度をしていて、そのことに気づき、慌てて彼女と待ち合わせた部屋に戻る。しかし、部屋にはもう別のグループの男女がいる。彼女は待ちくたびれて帰ってしまっただろうと思うが、できれば彼女に謝罪したい。グループの男の一人に「山本ゆうこさんはいらっしゃいますか」と尋ねてみる。頭のはげた男は「ちょっとお待ちください」と奥へ行く。早くしないと、定刻に帰宅できなくなるなあと思う。

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