6月8日の夢(二つの断片的な夢)

 薄暗い部屋の中で、十数名の仲間たちと詩の会合を開いている。前列の女性が話し出したが、彼女は呂律が回らない。
 自宅にいる。窓の向こうに白い水しぶきをあげる小さな人工の滝がある。電話がかかってきた。受話器をとると「○○さんはいらっしゃいますか」と言う。「今は自宅にいらっしゃると思います」「ご自宅の番号はお分かりになりますか」「はい。ちょっとお待ちください」という問答をしてから、受話器を置き、住所録を探す。

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