9月2日の夢(クビになる)

 会社にいると、「当社ともう一社と御社と組んで、共同事業をできませんか」という電話がかかってきた。ぼくは無意味な電話だと判断して、お断りする。
 今日は上司が部下を一人一人自分の個室に呼び出して、面談をしている。次々と同僚が呼びこまれるが、ぼくはその間に服を着変えようと思う。裸にならなければならないので、一人だけになれるところを探すが、社内にはない。会社の外に出ると、そこは眼下に流れの早い川が流れる谷間を見下ろす岩山の上。観光客が沢山いるので、人目がある。茂みのかげにどうにか人目を避けられる場所を見つけ、着替えようとすると、二~三人の同僚がやってきたので、そのまま談笑する。
 会社に戻ると、ちょうどぼくの面接の順番である。上司は民進党の江田である。怖い顔で「さっきおまえに他社のふりをして電話をかけたのは私だ。あんないい話を断るなんて、おまえはクビだ」と宣告される。だが、ぼくは平然とプライドを保ち、胸を張って会社を出ていく。

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