2月24日の夢(来客待ち)

 Y社の銀座店の高橋氏が我が家へ遊びに来たいという。とても名誉なことなので、多分昼食後に来られるのだろうと準備している。我が家は生垣に囲まれた芝生の庭のある一軒家だ。窓際に息子の勉強机が置かれた部屋の手前に、小さな卓を囲んだ二脚の椅子が置かれており、ここで応接したいと思う。しかし、時間の約束もしていないし、我が家の場所も高橋氏は知らないはずだ。口ではそう言っていても、実際には来ないのではないかと考え始める。外では植木屋のおばさんたちが談笑しながら、生垣の剪定をしており、のどかな初夏の光があふれている。

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