3月12日の夢(贋物の世界)

 クライアントに仕事で深夜にぼくは同僚たちと呼び出され、ガラスとプラスティックでできているような、やけに清潔な宇宙ステーション風の場所(でも地上)に押し込まれた。彼らは人間のかっこうをしているが、どうも人類を抹殺しようとしている宇宙人か何からしい。そして、彼らはぼくらをだましたつもりでいるが、この建物の外側はすべて贋物のつくりものの世界だと、ぼくらは知っている。
 人類の最後の抵抗の砦であるここに立てこもるぼくらを、彼らは外から銃で撃ってきた。銃が正確にぼくに狙いをつけている。一瞬撃たれた!と思ったが、どうやら大丈夫だった。

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