12月31日の夢(家を出る)

 自分の服を取りに、家に帰ってきた。子供向けの付録の玩具を入れた袋がある。そこからテレコの玩具を取り出しながら、「これは本当はコルトのピストルと同じ重さだから、もっと重いんだよ」と言う。それを隠すようにしてカバンに入れ、そっと家を出ようとする。ふと見ると、ぼくの部屋に自分の服の詰まった長持ちのような箱がある。それを片付けずに出ていくことに、ぼくは後ろめたさを覚える。

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