8月27日の夢(父に会う)

 ぼくはターンブルという人が描いた絵を見ている。それは映像のための下絵で、水の流れを青い布で表現し、花の赤、白、黄の系統が遺伝的にどう展開していくかを図解したものだ。ターンブル氏を空港に送っていく途中、道路にぼくの父親がぼーっとした表情で立っているのに気づく。あたりは薄暗い。朝なのか、あるいは夕方なのかもしれない。ぼくが「お父ちゃん?!」と半信半疑で呼びかけると、父はぼくに返事をしてくれる。

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