12月7日の夢(総会)

 今日は某詩人会の総会である。会場は初めての場所なので早めに到着する。以前海外で買った花柄のズボン(実在しない)を履いて出かける。ところが会場で見知らぬ女性会員と話をするうち、床に転倒して花柄のズボンを泥で汚してしまった。なんとか泥を落とすが、ズボン全体が泥色に染まったまま、会場から少し離れた控室に行く。そこで会員たちと座って待っていると、「もうすぐ始まるから、行かないとダメですよ」と促される。ああそうか。会場とここは離れているのだと思い、道をてくてく歩いて会場に戻る。しかし、さっき沢山舞台にいた理事たちは誰もいない。今日はここではなく、地下室が会場なのだという。
 地下に行くが理事たちは誰もぼくに声をかけず無視している。席もないので、自分で小さな椅子を抱えて舞台に上がる。台本を見るが、どこにもぼくの出番はないようだ。おまけに報告をしようにも、自分の書いたメモがない。舞台ではいつのまにか余興の踊りが始まっている。

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