1月24日の夢(白と黒のパソコン)

 会社で使おうと思い、渋谷のショップで韓国製の2~3万円台の白いパソコンを買ってくる。だが、実際に使おうとすると、いろいろやってみても日本語変換ができない。だが、席を外して戻ってくると、会社の後輩たちがぼくのパソコンを床に置いて車座になり、すっかり使いこなしている様子。ぼくは不快に思い、「そのパソコン返してもらっていいですか」と言う。彼らは「これって私物ですか?」と尋ね、「そうだ」と言うと素直に返してくれはしたが、会社中にしらーっとした空気が流れる。そのパソコンをラックに収めて再び操作してみるが、やはり日本語変換ができない。しかたなくラックをぐるっと反転させる。ラックの裏側にはいつも使い慣れた黒いパソコンがあり、こちらは自由に操作できる。だが、執筆を依頼されているピアノのマニュアルは難しくて、ちっとも進まない。おまけにクライアントは「楽器店に取材の申し込みをしているけれど、忙しくてまだスケジュールを決めてない」と電話で言っていた。請求の電話をしようかと思うが、取材ができないのを理由に、仕事を放置しておいた方がいいやと、投げやりな気持ちになる。

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