7月13日の夢(バス・トイレほか)

 有名な先生(社会運動家のような人)のところへアポなしで会いに行った。ぼくも先生に認められて、その運動に参加したいと思っている。しかし、先生本人は忙しいので、先生の娘さんが面接してくれることになった。ぼくは自分の主張や、自分の作った歌詞などをきちんと清書して見せようと思っていた。そうしないと、ぼくもそのへんによくいる夢見がちなだけで、あまり役に立たない男たちと似たり寄ったりとしか見てもらえないだろう。ところが、その清書ができあがらないうちに娘さんの前に呼び出されてしまい、しかも名刺さえ持ってこなかったことに気付く。焦りながらも、ぼくは下書きのノートを娘さんに見せ、なんとか自分の考えや夢を説明しようとする。面接時間はあっという間に終わってしまい、幸いたいしたボロを出さずにすんだことに、ぼくはほっとする。
 バスに乗り、一番後部の窓際の二人がけの座席に座っている。この席では座ったまま、おしっこをしていいのだ。隣に黒い革靴をはいた男が来て、座った。ぼくは既におしっこを始めており、このままでは彼の靴を濡らしてしまうと思う。そのことを知ってか知らずか、彼は席を立って、バスの後ろに降りて(バスは走っているのに)うろうろ歩き回っている。

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