8月22日の夢(分別ごみ)

 普段何種類かのゴミを分別して出している中で、二種類のゴミを出さないまま放置していたことに気づく。一つは背の高いきれいな白い袋に詰められたゴミで、「ピンゴミ」と名前がつけられている。もう一つは背の低いやや汚れた袋詰めのゴミだが、こちらには名前がない。

 妻に「今朝はピンゴミの日だから、表に運んで出しておいてね」と頼まれる。妻によれば、ピンゴミは家庭から出る最もハイレベルのゴミのことだという。たとえば過去の美しい思い出などが詰まっているらしい。ぼくは袋の口を閉じていた紐をほどいて、中にシャベルを突っ込み、中の腐葉土のようなものを表に捨てる。はて、ピンゴミの捨て方はこれで良かったのかな?と疑問に思いながら。

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