11月1日の夢(真っ黒なもの)

 朝、明るい光が窓から射し込む納屋のようなところに布団を敷いて寝ている。と、突然、窓から真っ黒な石炭のようなものが降ってきて、一瞬のうちにぼくの足から胸にかけて、山のように積もってしまう。しかし、石炭のような重さはない。「うわーっ、これは一体何だ?!」と叫ぶ。次の瞬間、これは夢だから大丈夫と思ったとたん、また唐突にその真っ黒な山は胸の上から消え失せる。

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