11月に「詩学」を畳まれた寺西幹仁さんが急逝されました。脳内出血だったとか。文字通り、いのちを賭けて「詩学」の灯を絶やさずに頑張ってこられた寺西さん。本当に長い間お疲れさまでした。走り続け、悩み続けた何年かだったことでしょう。でも、もういいのです。ゆっくりと手足を伸ばしてお休みください。あとはぼくたちがしっかりと引き継ぎますから。11月17日に寺西さんの夢を見ておいてよかった。さよなら。手を振ります。こちらは夜で、暗いですが、そこからまだぼくらが見えますか?
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寺西幹仁氏の死を、初めて知りました。
『詩学』は、どういう形で引き継がれるのでしょうか?心配です。
いま、こころさんの日記に入り、寺西氏のホームページを検索して【泣きじゃくりの部屋】というのをみてきたところです。鳥取県出身、1960年生まれ、とありました。ほとんど、私と同世代。
実に悲しいことです。
コメント有り難うございます。「詩学」は11月末日をもって廃業しました。したがって「詩学」が復刊することはないと思います。寺西さんは最後の会社の整理にいそしみ、廃業と共に帰郷される予定でしたが、27日に読者が開催した「送る会」に姿を見せなかったため、心配した友人が自宅を訪れ、彼が亡くなっているのを発見したと聞いています。ご冥福を祈りましょう。