セロリ先生とSさんのデザート

 ぼくは車に乗っている。すると、作曲家のセロリ先生がドアから車内に首を突っ込み、「デザートを買ってね」と言う。そこでデザートを買っていると、ちょうど車の停まった左手に以前S誌の編集をしていて、今はエジプトにいるSさんがデザートのお店をやっているのが目に入る。ぼくはセロリ先生に「この店もすごいね」と言って、目配せをすると、セロリ先生も目配せを返してきた。しかし、Sさんを知らないはずのセロリ先生は、ぼくの目配せの意味が分かったのだろうか?
 Sさんの手にしたトレイにはとても沢山のデザートが載っている。ぼくが注文すると、大さじでかなりの量のデザートを取り分けて、ぼくの皿に載せてくれた。そのため、Sさんのトレイの上のデザートはもう「すごく沢山」というほどではなくなった。(夢ここまで)
 一体、目配せにどういう意味があったのか、ぼく自身も不明です。

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