10月7日の夢(トイレ夢2つ)

 イランに滞在している。ぼくのいる部屋の両側に、近代的なトイレが二つ、左右対称についている。右の方のトイレの入り口のドアには、男物のコートが吊してある。入ってはいけないという印だろう。覗いてみると、大の字になって床に男が寝ている。手前に小さな男の子がいて、床に立ち小便している。そして男は「貸し切り中だから駄目だ」と言う。反対側のトイレも全く同じ状況。床がおしっこだらけの、こんなところに入らなくてはいけないのか。でも、必要に迫られたらしかたないな、と思う。
 新築マンションのトイレに入る。便器の前は開放された出窓で、その向こうの屋外に真っ青な水をたたえた半球状の石の貯水槽がある。これは飲料水らしい。だが、おしっこをすると、それはその飲料水の中に飛び込んでしまう。これはまずい。便器の中にちゃんとするようにする。すると、便器の中にしたおしっこは、貯水槽から流れ出た水と合流して下水へ流れ込んでいく。これでいいのだ。しかし、飲料水におしっこをしてしまったのは、まずかったなと思う。

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