10月14日の夢(鳥と家と総入れ歯)

 昔懐かしい物干し場のような場所に、どこからか鳥たちが沢山集まってきて、すごくうるさい。極彩色ではないものの、色とりどりの鳥たちの中には親子らしいものもいて、きょとんとしたかわいい目をしている。みんなぼくに何かを口々に訴えているようだが、それが何なのか分からないうちに、彼らは左の方へ飛び去ってしまった。
 ぼくの家の右側の土地がすごいスピードで移動しており、家は動かないのに、右側が全く違う景色になってしまった。一方、動かない左側は水路になっている。
 ぼくは総入れ歯になっていて、その入れ歯を息子に貸し出していたらしい。それを改めて装着しようとするが、半透明な紙が入れ歯の上にかぶせてあり、そこには食べ物の滓などが汚水と共にたまっていて、とても不潔な感じだ。ばりばりと紙を引き剥がすが、とてもこんなもの装着する気になれない。どこかに新しい紙はあるのだろうか?

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10月14日の夢(鳥と家と総入れ歯) への2件のフィードバック

  1. 竹生 のコメント:

    御無沙汰してます。僕の誕生日のこころさんの日記、なにかしら、ヒッチコックばりですね。14日、僕も遅らばせながら、処女詩集〖デッドスペース〗を上梓いたしました。49歳・詩人デビューというところかも知れません。今後とも、ヨロシク。

  2. 一色真理 のコメント:

    いよいよ第一詩集ですか! 50代になる前に一区切りですね。楽しみです。

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