4月25日の夢

 帰宅して家の中に入ろうとすると、庭にティーンエイジャーの男の子がいた。ぼくを迎えに出てきた妻と男の子は鉢合わせし、妻を驚かせてしまう。気がつくと、男の子はいつのまにか家の中に入っていて、荷物を解きだした。うちに居着いてしまうつもりらしい。
 その男の子が我が家からいなくなった。あるときぼくが街を歩いていると、外国から来た数人の男性ハモニカバンドが街頭で演奏している。そのバンドには一人の少女ボーカリストがいて、歌をうたっている。近寄ってみると、その女の子はうちからいなくなったあの「男の子」ではないか! ぼくの顔を見ると、彼らは都はるみの「好きになった人」を演奏し始める。「さようなーら、さよなーら、元気でいーてーね。・・・・好きになった人・・・」 少女はぼくに別れを告げようとしているのだろうか。初めはにこにこして歌に聴き入っていたぼくだが、その曲を聴いて大泣きしてしまう。

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