10月22日の夢(バターつきパン)

 旅行をして、宿に泊まっている。社長もいっしょだ。社長は今後の予定を説明するからと言って、「2枚の地図や資料を持っているか」とぼくに尋ねる。ぼくはそんなものは2枚とも渡された記憶がない。
 そうこうしているうちに、宿のおばさんが食事を運んできた。大きな丸いテーブルにぼくらはついていて、隣に頭のおかしいらしい男が座っている。男はいじきたなくパンにバターを塗って食べ始めるが、パンは以前から置いてあった古いパンだし、バターは前回の食事でぼくが使い残したものだ。おばさんはぼくの前に、新しいパンを一個とバターを置いていった。ぼくはそれを一人で食べてしまおうかと思うが、他の人のところには何も運ばれてきていないので、食べ始めるのをためらう。

カテゴリー: パーマリンク