4月5日の夢(校正を届ける)

 PR誌の最終校正をクライアントに届けようと、営業のKくんを連れて小田急線に飛び乗る。クライアントのオフィスはぼくの自宅のある駅を過ぎて少し行った駅にあるので、この時間に届けてそのまま直帰すれば早めに帰宅できると思う。吊革につかまって窓外を眺めているが、目の前を通り過ぎるのは知らない名前の駅ばかりだ。おまけに外は原野ばかりで、とても企業のオフィスなんかありそうにない。いや、考えてみると、校正を届けるのは都心にある本社の女性担当者のところだったのではなかったか。困った。焦る。

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