8月22日の夢(スクーター)

 元社長が奥の部屋に行っている間に見つけた青いカバンを開ける。カバンの一部が青く発光している。元社長が戻ってこない間に、うまくやらなければならない。奥のデスクに座っているKくんにそのカバンを預ける。かたわらには意識が変性してしゃべれなくなった若い女性が座っている。彼女をなんとか立ちあがらせ、3人でなんとかしてここから逃げ出そうとする。
 スクーターの運転席に妻が座り、その前にぼくが座る。その態勢で高速道路に入り、いったん止まる。ぼくは安全ベルトをつけようとするが、見当たらない。後ろにいる妻に「あれっ、この車、安全ベルトはないんだっけ」と声をかけるが返事がない。そろそろと後ろに手を伸ばすが、妻からの返事は返ってこない。どうやら眠ってしまったようだ。ぼくが車を降りると、ようやく妻も目覚め、「野川はどっちだっけ」と言う。ぼくはびっくりして、「えっ、ここまで来たのに戻るの?」と妻に尋ねる。

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